

Photo by 田村正義 MasayoshiTamura
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CHUBA COAT 2
どうしてもこの形を作りたくて2回目のチベット。
CHUBAの特徴を生かし、柔らかいカシミア混の生地を使うことでウェストを絞ったときに出るしわやシルエットが生きるデザインに進化させた。裏地付きでゆったりとしたシルエットからでる、しわや布の「たまり」空気層を作り温かさを生み出す。
今回特徴的なのは袖の長さだ。手の指先まで隠れるほどの袖の長さを通常は折り曲げた状態着用するが、寒い時期はそれを伸ばしすっぽりと手を隠す。袖口を繋げるようにして腕を組むような姿勢をとると手袋いらずだ。グローブポケット兼ウォームポケットも設置しているので様々なシーンで活用できることと思う。
また襟の長さも特徴の一つで立たせて着ると、マフラーの様に首周りを包み込んでくれる。屋内や多少あたたかな場所では襟を折り、ねかせることで細やかな微調整を可能にしている
以下TIBETのページより転載
CHUBAはチベットにおける外套の呼び名である。
革や綿、毛素材で作られており、形状は前合わせの服を腰ひもで縛り、腹部で端折ってゆとりを持たせて着る。着丈はひざ丈程度が多く、女性用はやや丈が長くくるぶし程度まであるものもある。特筆すべきはその袖の長さでこれはモンゴルの「デール」、ブータンの「ゴ」など地域的にも近いことからおよそ機能としては同じと考えられ、防寒であろう。寒い時は伸ばし、袖の中にすっぽり手を入れ込んでしまう。しかしすべてのチュバがこのように長い訳では無く、飽くまで外套としてのチュバがそれになるようで、より生活しやすいよう、綿や毛でできた薄めのチュバなどは袖丈は普通の物もある。毛皮のみで作られたチュバもあれば表が毛織物で内側が毛皮のもの毛織物のみのもの、綿織物のものなど気候や地域によって多様な種類がある。着方も独特で暑いときや動きをしやすくするために片方の袖から腕を抜いて肩を出し、その袖を後ろにぶら下げた状態で着る形や、両袖から腕を抜き、袖を腰で結ぶ着方もある。特に片方の肩を出した状態で着ている様は着崩しているようで面白い。

